フォーカスポイント

「創造性」×「ウェルビーイング」を日常に実装するコンサルティング&クリエイティブファーム

なぜ、「創造性」にフォーカスするのか?

AI時代の到来や、ニューノーマルへの対応といった時代の要請

  • 論理的に定型化できる業務はマニュアル化され、AIに代替される。目まぐるしく変化を遂げる時代を迎えた今、答えが存在しない事態に直面する機会が増え、既存の価値観やマニュアルでは対応できない問題が起きている。
  • 既存の価値観を揺り動かす変化が起きたタイミングでは、今後の時代を乗り切るために必要な課題と、克服する指針が求められる。
    第1のニューノーマル:ネット社会の到来(2000年代初頭)
    第2のニューノーマル:リーマンショック(2009年頃)による、金融資本主義の限界
    第3のニューノーマル:コロナ禍

日本のポテンシャル

  • 日本はクリエイティブな国として、世界からの評価は高い一方、自己評価は低い
  • 環境に左右されることなく、子どもの創造性は無限の可能性を秘めている。誰しも心のどこかで発見・発明・創造の喜びを知っているはず。しかし、大人になるにつれて他人との比較や、正解/不正解を教えられる中で、自身の創造性に自信をなくし、蓋をしてしまう。特に、同調圧力が強い日本では尚更。

なぜ、「ウェルビーイング」にフォーカスするのか?

データの統計に基づく商品・サービスや、既存のWellbeing研究の限界

  • データを統計的に処理し、平均することで生み出された誰でもない“人間一般”に向けたサービスが、誰かの心を十分に満たすことはない。他方、全ての個々人にカスタマイズされることも困難。「効率性や経済性」は、人の心を制御対象に捉えがちであり、この既存のものさしに代わる、人それぞれの心を起点とした新しい発想のコンパスとなるものがWellbeingである。
  • これまでのWellbeing研究は、“個人”の心の充足がテーマだった。しかし、これからは、社会性を生存戦略としている人間だからこその“わたしたち(共)”のWellbeingが必要。個の集合的な総体のWellbeingを想定し、“競争”でなく、“共創”関係をデザインする。「わたし」のWellbeingを追求しつつ、「わたしたち」のWellbeingを共創するという、重層的な認識によってとらえることが求められる。

他者との関係性をデザインする商品・サービスが必要

  • 異なる他者を退ける言説が衆目を集めやすい現代社会では、個々人を切り離す思考をうまくほどく必要がある。わかりあえなさのヴェールに包まれた他者同士が、根源的な関係性を築き上げ、共に生きていく為の思想・実践・技術が求められる。他者との関係の中に入り込み、ときに自己の一部として他者を認識しつつ、異なる存在へと自己が変容することを受け容れるプロセスが必要。
  • このプロセスを、一部の高尚な層が意識的に受け入れる対象に制限することなく、広く生活者が無自覚的に実現できる商品・サービスが日常に溶け込むことが理想なのではないか。(現状では、健康経営・働き方改革や研修プログラムが限界)

一部引用:渡邊淳司 /ドミニク・チェン (著, 監修)『わたしたちのウェルビーイングをつくりあうために』(ビー・エヌ・エヌ新社、2020年)

なぜ、「プロジェクト インキュベーション」にフォーカスするのか?