現代経営学研究所「ミレニアル世代のライフ・ワーク・デザイン」ワークショップに代表の廣岡が登壇
現代経営学研究所(RIAM)での第106回ワークショップ「ミレニアル世代のライフ・ワーク・デザイン<オンライン実施>」ワークショップにて、代表の廣岡が登壇いたします。
講演内容: 「個人」と「家族/会社/社会」の関係性のデザイン
日 時:2021年9月12日(日)13:30-17:00
場 所:Zoomによるオンライン開催
参 加 費:一般会員・学生会員:無料(事前申込要) 非会員:事務局にお問い合わせください
*現代経営学研究所(RIAM)と神戸大学大学院経営学研究科との共催により、産学連携のプロジェクトとして、また研究成果の社会的還元の場としてワークショップを開催されています。
<概要>
ワーク・ライフ・バランスが言われるようになって久しく、昨今のコロナ禍、その重要性がますます認識されるようになりつつあります。2007年に策定された「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章」では、誰もがやりがいや充実感を感じながら仕事をする一方で、子育てや介護、また家庭、地域、自己啓発等にかかる個人の時間を確保できるような、健康で豊かな生活を送ることの重要性が謳われています。しかしながら、いまだに人々の働き方に対する意識や環境は時代の変化に適応できているとは言えず、むしろ仕事と生活を両立することの難しさに直面しているようにも思えます。このような状況のもと、特にこれからの日本社会を担っていく比較的若い世代の人々は、いったいどのようにキャリアプランやライフプランを描こうとしているのでしょうか。
本ワークショップでは、ライフの中の一要素としてワークを捉えながら、ミレニアル世代を中心とする比較的若い世代の人々が、日々どのような問題と格闘し両者のバランスを図ろうとしているのかについて考えてみたいと思います。
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